2022 Fiscal Year Annual Research Report
Conceptualization of 'Managed Retreat' and Re-naturalization through Buyout Project for Disaster Risk Reduction and Recovery
Project/Area Number |
20K22440
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
大津山 堅介 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任講師 (50881992)
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Project Period (FY) |
2020-09-11 – 2023-03-31
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Keywords | 気候変動適応策 / バイアウト / 撤退 / 宅地の再自然化 / 事前防災投資 |
Outline of Annual Research Achievements |
新型コロナウイルスの影響により海外渡航が規制されていたため,1年延長をした2022年度では現地調査を実施し,建築学会大会における委員会発表の機会を得た. 研究機関全体の成果として,査読付き論文の発表1編,学会発表4編と「研究活動スタート支援」としては十分な成果が得られた.また同研究期間の後半には科研費「若手研究」に採択され,本研究の持続的発展もみられた.同様に本研究活動を通じて得られた国内外のネットワークによって国際共同研究も開始されたことから,研究スタートとしての意義を果たしたと考えられる.
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Research Products
(1 results)