2020 Fiscal Year Research-status Report
運動力学シミュレーション解析に基づくジュエット型装具の生体力学効果の検討
Project/Area Number |
20K22503
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Research Institution | Hokkaido University of Science |
Principal Investigator |
三富 菜々 北海道科学大学, 保健医療学部, 助教 (30880554)
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Project Period (FY) |
2020-09-11 – 2022-03-31
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Keywords | 体幹装具 / 高齢者 / 椎体圧迫骨折 / 筋骨格モデリングシミュレーション |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究で使用する株式会社テラバイト製の筋骨格モデリングシミュレーション「AnyBody」を購入し、教育を受けている。このソフトを義肢装具士、北海道で使用している者がいないため、活用できるようにまるで、トライアンドエラーを繰り返していく必要がある。解析に必要なデータを計測しながら、ソフトを活用できるように訓練中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
ソフトの購入までにライセンスの関係で当初の予定より、遅れてしまっているが、ソフトが活用できるようなれば、研究の方向性ははっきりしているので、期限内に解析が終わると見越している。
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Strategy for Future Research Activity |
ソフトを活用できるようになるように訓練中であるが、ソフトを活用できれば、計測の回数は被検者の人数は減らすことができるので、計画通り進めていける。
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