2023 Fiscal Year Research-status Report
在宅療養高齢者に対するACP実践における意思決定の変化に影響を及ぼす要因の検討
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20K23180
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| Research Institution | Otemae University |
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Principal Investigator |
山本 真理子 大手前大学, 国際看護学部, 講師 (00880600)
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| Project Period (FY) |
2020-09-11 – 2025-03-31
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| Keywords | 在宅療養高齢者 / ACP / 訪問看護師 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
在宅療養者に対して訪問看護師が実践するACPについて、その具体的な実践内容について明らかにするために、機縁のある訪問看護ステーションの訪問看護師9名にインタビュー調査を実施し、その内容について逐語録から分析をし、訪問看護師がどのように在宅療養者の意思を尊重するACPを実践しているかについて明らかにしたいと考えている。
2022年度までにインタビュー調査は終了し、2023年度においては、9名のインタビュー内容の分析結果に基づき論文執筆、学会発表の準備を進めていた。
2024年度はこれらの分析結果について論文投稿し、9月にチェンマイで開催されるInternational Conference on Global Health Recalibrationにおいても、ポスター発表する予定である。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
インタビュー内容の質的分析において、スーパーバイザーとの時間の調整が難しく、分析を進めるのに時間を費やし、論文投稿までに時間がかかったため。
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| Strategy for Future Research Activity |
今年度は、インタビュー分析によって明らかになった内容について、論文投稿および学会発表において公表していく予定である。
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| Causes of Carryover |
論文投稿料及び学会発表のための交通費として使用するため
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