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2021 Fiscal Year Research-status Report

Joint International Research on Aurelian Walls at imperial Rome beyond the scope of the present capability of architectural fieldwork

Research Project

Project/Area Number 20KK0100
Research InstitutionKyushu University

Principal Investigator

堀 賀貴  九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (20294655)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 池口 守  久留米大学, 文学部, 教授 (20469399)
奥山 広規  九州大学, 人間環境学研究院, 学術協力研究員 (50852365)
佐々木 健  京都大学, 法学研究科, 教授 (70437185)
山田 順  西南学院大学, 国際文化学部, 准教授 (90352202)
Project Period (FY) 2020-10-27 – 2026-03-31
Keywordsアウレリアヌス城壁
Outline of Annual Research Achievements

新型コロナウィルスの感染拡大により、現地調査がキャンセルとなったため、オプティカル・スキャナーの運用について、その精度、計測方法、適正な環境について、試験を繰り返した。その結果、予測どおり光沢のあるもの、また明所での実測に弱いことが判明した。光沢については、実測する可能性はないため、問題ないが、周囲を暗くして実測する必要がある。そのため、暗幕などの補助装備について検討を開始した。さらに、予測以上にPCのグラフィックメモリを消費するため、頻繁にデータを保存しておく必要があることも判明した。加えて、写真測量と地上型レーザースキャニングによる点群を連動させる方法も確立することができた。2022年3月には、日本帰国時の待機要請が緩和されたため、以前、実測調査はできないものの、現地を踏査することができた。城壁の周辺には講演として整備されていく部分があり、まずほこの区画から実測調査することが望ましいと判断した。ただし、高さが8メートル以上に達するため、地上型のレーザースキャナーの併用、また長距離型のレーザースキャナーの必要性が認識された。また、草が繁茂している箇所も確認され、今後ローマ遺跡監督局への要望として、除草を依頼する必要がある。他に、もっとも重要な、壁体の厚みを計測する方法については、門の部分から計測網を広げていくか、あるいは門の頂部から目視できるターゲットを設置するのかについて、現地の状況からは判断できなかったため、今後もローマ遺跡監督局と協議を続ける必要がある。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

コロナウィルスの感染防止のため、実測調査がキャンセルされたため、研究は当初の予定よりやや遅れている。ただし、3月に実施した現況調査の結果、周辺が講演として整備されている地区では、良好な作業環境が得られるため、来年度以降、調査の遅れは挽回可能と判断している。

Strategy for Future Research Activity

2022年度7月から8月にローマ遺跡監督局を訪問し、今後の調査計画について、再度検討を行う予定である。城壁の外側のみを実測し、調査環境が整った後、内面を実測し、最終的に両データを連結する方法を見つけ出す必要がある。

Causes of Carryover

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、実測調査のための遺跡立ち入りが制限され、限定的な調査となり、全体の日程が短縮された結果、旅費に残額が生じ、次年度使用となった。

  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Int'l Joint Research (1 results) Remarks (1 results)

  • [Int'l Joint Research] ローマ遺跡監督局(イタリア)

    • Country Name
      ITALY
    • Counterpart Institution
      ローマ遺跡監督局
  • [Remarks] 九州大学建築史研究室

    • URL

      http://history.arch.kyushu-u.ac.jp.

URL: 

Published: 2022-12-28  

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