2021 Fiscal Year Research-status Report
Mechanisms underlying aging and disease related circadian dysfunctions by in vivo Miniscope
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20KK0229
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| Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
田原 優 早稲田大学, 理工学術院, 准教授(任期付) (80707399)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中村 孝博 明治大学, 農学部, 専任准教授 (00581985)
原口 敦嗣 早稲田大学, 理工学術院, 講師(任期付) (80834671)
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| Project Period (FY) |
2020-10-27 – 2025-03-31
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| Keywords | 体内時計 / 時間栄養学 / 睡眠 / 老化 |
| Outline of Annual Research Achievements |
加齢や各疾患でいかに 概日時計が乱れるのかは未解明な部分が多く、その作用機序の解明が本研究の目的である。 本国際共同研究チームは、これまでに視床下部にある概日時計中枢に着目した解析を進めてきた。特に加齢や疾患における概日時計中枢の神経活動変化を捉えるべく、UCLAにて、UCLA Miniscopeをベースに、概日時計中枢のイメージング手法の確立を新規に目指すことをメインの渡航目的とする。老化促進モデルマウス、アデニン誘発性慢性腎臓病モデルマウスについて、Miniscope技術を用いて、ミトコンドリア機能低下、神経炎症をターゲットに、概日時計変調のメカニズム解明を目指す。本年度は、実際にmini-scopeを購入し、測定方法の確立を試みた。動物実験の申請が5月に完了し、mini-scopeを注文したが、パンデミックによる電子部品の世界的な供給遅延があり、納品にかなり時間がかかってしまった。実際に秋頃から実験がスタートし、やっとウイルス注入、レンズの挿入、イメージング用顕微鏡の取り付けなどが整った状況である。また、同時に解析方法も、海外とオンラインで繋がりながら習得できた。また、日本国内で同様の顕微鏡を使用しているラボに学生を派遣し、プロコトルの習得を行った。一方で、パンデミックの影響で海外渡航は今年度も断念した。mini-scopeを用いない研究は順調に日本国内で進めており、いくつか論文を報告することができた。さらに、Frontiers in Neuroscience、Frontiers in Nutritionにて、中村、田原がそれぞれGuest Editorとなり、特集を持つことができた。Editorは国際的なメンバーで構成されており、国際共同研究ネットワークの形成を促進する成果を得られた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
パンデミックによる渡航制限、電子部品の調達遅延により、実験や共同研究の進みが遅れているため。一方で、研究課題であるmini-scope技術を用いない方法で進めていた実験は、順調に進んでいる。
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| Strategy for Future Research Activity |
22年度は、大学における海外渡航制限が解除されたこと、日本帰国後の隔離期間が緩和されたことから、米国時間生物学会、ヨーロッパ時間生物学会への参加を予定している。さらに、学会に合わせて、共同研究者のラボに出向き、打ち合わせを行う予定である。また、修士、博士課程の学生を共同研究先に派遣し、Mini-scope技術の習得、技術改良の計画相談等を行う予定である。また、国内では引き続き技術の改良を進めつつ、mini-scopeを用いない実験も平行して進めていく。
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| Causes of Carryover |
パンデミックにより海外への渡航が制限されたため。
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