2012 Fiscal Year Annual Research Report
試験問題統計情報のデータベース化と自然言語処理技術を用いた統計的解析
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21300320
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Research Institution | The National Center for University Entrance Examinations |
Principal Investigator |
石岡 恒憲 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 教授 (80311166)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
櫻井 裕仁 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 准教授 (00333625)
大津 起夫 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 教授 (10203829)
橋本 貴充 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 助教 (20399489)
中濟 光昭 駒澤大学, 経済学部, 教授 (60306917)
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Project Period (FY) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 自然言語処理 / 情報システム / 統計数学 / 人工知能 |
Research Abstract |
(1)センター試験問題,全国国公私立大学入試問題に関し,所内ネットワークを介して包括的に検索表示するシステムを構築することについて。昨年度で完了済。「試験問題データベース検索・解析のための統合環境の構築」を行い,センター試験問題については統計情報データベースとのリンケージを図った。 (2)自然言語処理技術を用いた推薦システムの技術が本課題の要素技術の一つになるという判断のもとに,近年注目されているRandom Forest法の適用について実証的な実験を行うことについて。Random Forestを用いた実証研究としてセンター試験の結果を用い、手法の有効性を確認した。また統計関連5学会共同による統計関連学会連合大会(参加者約900名)の研究集会にてその成果を発表した。 (3)Random Forest法が欠測を含むデータ解析手法の標準の一つになるであろうとの判断のもとに,コンテキスト情報の補完など実証的な研究や,新たな手法についての検討を行なうことについて。2つの査読付き国際研究集会で研究成果を発表した。うちiiWAS2012に関して、採択論文は全てACM International Conference Proceedings Series (ISBN: 978-1-4503-1306-3)に掲載されるが、当該論文はselected paperとしてIIWAS'2012 Special Issue Journal: Intl J of Business Intelligence and Data Mining (IJBIDM)にボリューム拡張の上、掲載されることになった。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(5 results)