Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
石黒 広昭 立教大学, 文学部, 教授 (00232281)
岡田 美智男 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (50374096)
柏端 達也 千葉大学, 文学部, 准教授 (80263193)
染谷 昌義 高千穂大学, 人間科学部, 准教授 (60422367)
三嶋 博之 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (90288051)
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Research Abstract |
初年度の平成21年度は,基本概念の整備と共有,研究現状の整理,方法論の考察のため,具体的に以下の研究分野の共同企画を行った。予定通りの成果を収め、各発表で評価を受け、新しい分野の確立に向けた着実な一歩となった。 (1)研究会の開催:第1回(7月31日,立教大学)では,計画全体の確認と研究発表(報告者:佐古仁志)を行った。第2回(9月5日,立教大学)では,研究発表(河野,川原由佳里,谷津裕子)と情報交換を行った。 (2)学会での共同研究発表:(1)科学基礎論学会2009度大会(5月14日,大阪市立大学)ワークショップ「遊びの中で生まれるロボットの心」提題:丸山,河野(聴衆約30名),(2)International Conference on Perception and Action(7月12~17日,米ミネアポリス)への参加:河野・三島ほか(聴衆約200名),(3)日本心理学会第73回大会(8月28日,立命館大学),ワークショップ「進化と発達についての生態学的アプローチと発達システム論」を開催:提題者:丸山,青山,佐古,企画者:三嶋・河野(聴衆約80名),(4)日本科学哲学会第42回大会(11月22日,高千穂大学)ワークショップ「プラグマティズムから生態心理学へ:意識と環境の実在論」,提題者:伊藤邦武,三嶋,齋藤暢人,オーガナイザー・司会:河野(聴衆約150名) (3)国際講演会:トニー・チェメロ氏(フランクリン・マーシャル・カレッジ心理学部)を招聘し,立教大学で,12月13日「ラディカルな身体性認知科学」,12月17日「認知科学におけるダイナミックス、データ、ノイズ」の講演会2回と情報交換を行った。(聴衆約50名) (4)本研究ウェブサイト立ち上げ:http://ep.human.waseda.ac.jp/groups/ecocom/
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