2010 Fiscal Year Annual Research Report
西南戦争に関する記録の実態調査とその分析・活用についての研究
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21320126
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| Research Institution | Senshu University |
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Principal Investigator |
大谷 正 専修大学, 文学部, 教授 (50127198)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
新井 勝紘 専修大学, 文学部, 教授 (40222707)
佐々 博雄 国士舘大学, 文学部, 教授 (40170716)
勝田 政治 国士舘大学, 文学部, 教授 (10276446)
落合 弘樹 明治大学, 文学部, 教授 (50233565)
小川原 正道 慶應義塾大学, 法学部, 准教授 (40352637)
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| Keywords | 日本史 / 近現代史 / 西南戦争 / 史料研究 |
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| Research Abstract |
平成22年度は下記の西南戦争関係資料の調査を行った。
科研メンバーのほぼ全員が参加して、宮内庁書陵部所蔵西南戦争関係資料、北海道地域の西南戦争関係資料(北海道立図書館、北海道立文書館、北海道大学図書館、琴似屯田兵資料館の各機関)および東京都立公文書館所蔵の西南戦争関係資料の調査を実施した。また、昨年度末に調査を実施した宮崎県立文書センター所蔵の行政文書については、再度調査を実施し、当該機関の許可を得て関係資料の複写を行った。
このほか、個別のメンバーで、国立国文学研究資料館所蔵の岡谷繁実関係文書および東京大学史料編纂所所蔵の修史館関係資料(征西資料編纂関係資料)など各所の関係資料の調査を行い、これと並行してアジア歴史資料センターのサイトを経由して、国立公文書館と防衛研修所図書館の所蔵資料の調査を行った。
また、研究会議を3回行い、それぞれ「宮内庁書陵部所蔵西南戦争関係資料について」、「東京都公文書館所蔵西南戦争関係資料について」および「岩倉具視と西南戦争関係資料」に関する報告を得て討議を行い、あわせて調査計画と報告作成について検討した。
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