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2011 Fiscal Year Annual Research Report

仮想病院実習による教育効果の検討

Research Project

Project/Area Number 21500906
Research InstitutionShowa University

Principal Investigator

副島 和彦  昭和大学, 保健医療学部, 教授 (00102377)

Keywords教育学習支援システム / 電子カルテシステム / 仮想病院実習 / チーム医療
Research Abstract

病院および地域医療で行われているチーム医療の概念を学部内仮想病院で臨地実習前に経験することで、基礎的・専門的知識と技能の統合・向上およびチーム医療の本質を知り、チーム医療を実践できる力を養うことを目的として、電子カルテシステムを利用した学部内仮想病院で、ペーパーペイシェントの代わりに仮想病院の模擬患者を対象とするチーム医療を模擬体験することで臨地実習が容易にできる教育システムを構築し、授業での運用により教育効果の向上を図る目的で、昨年度に引き続き下記の内容を実施した。
1.看護学科、理学療法学科および作業療法学科の学生が利用できる模擬患者、リハビリテーション関連のチーム医療が行える模擬患者を検討・作成・入力を行った。
2.治療薬剤に関する知識は、学部間に格差があり、服薬指導・併用禁忌等学習しやすい方法を検討した。
3.画像データ・検査データの充実を図り、入力した。
4.入力済みの模擬患者の症状・検査結果・治療等の内容についての再検討を行い、学生の修学レベルとの妥当性を検討した。
5.授業で充分活用するための講習を行った。
6.薬に関するデータの更新をする必要性があるか検討し、一部更新を行った。
7.学生の教育効果評価方法について検討した。

URL: 

Published: 2013-06-26  

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