2012 Fiscal Year Annual Research Report
作曲プロセス・シミュレーションを用いた音楽e-learningシステムの構築
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21500966
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Research Institution | Daito Bunka University |
Principal Investigator |
荻原 尚 大東文化大学, 経営学部, 非常勤講師 (30194484)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木川 裕 武蔵野学院大学, 国際コミュニケーション学部, 准教授 (60310265)
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Project Period (FY) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 音楽 / 作曲 / e-learning / 教材 / MIDI |
Research Abstract |
本研究は、作曲と音楽理論を学ぶためのe-learningシステムの構築と教育方法の開発、その教育効果の検証を目的としている。本研究では、これまでに行ってきた研究「音楽教育マルチメディア教材の構築と利用効果の検証」、「音楽教育におけるe-ラーニングシステムの構築(基盤研究C №18500728)」の成果とWeb教育システムをさらに発展させ、より高度な音楽教育(作曲法、和声学、ポピュラー音楽コード理論)を行うためのシステム構築と教材コンテンツの作成を第一の目的としている。同時に、作成コンテンツの教育効果を検証し、より教育効果の高い教材に発展させることを目指している。 本研究は、4年間の研究期間を2期に分け、前半2年間はコンテンツ作成に重点を置き、講義内で利用しながら教育効果の基礎調査を行い、後半2年間は教育効果の調査を行いつつ、その結果をフィードバックしてコンテンツのアップグレードを行う計画であった。以上の研究計画に従って、今年度も予定通り研究を行った。本研究の成果は、パーソナルコンピュータ利用技術学会で発表した。 e-learningシステムの構築と活用:今年度は、昨年度追加した和声学の教育コンテンツを講義で使用し、教育効果の検証を行い、内容をより拡充したWeb教材にアップグレードした。 教育効果の検証:e-learningにおける教育効果の検証として、昨年度に引き続き、単元「移調」で予備調査を行った。「移調」の教育効果調査は、総合的な音楽基礎能力の評価基準として、平成20年度から毎年調査し、データの分析を行っている。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(1 results)