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2009 Fiscal Year Annual Research Report

国内外の日本語教育環境におけるインプットとタスクが習得に及ぼす影響

Research Project

Project/Area Number 21520540
Research InstitutionHiroshima University

Principal Investigator

畑佐 由紀子  Hiroshima University, 教育学研究科, 教授 (40457271)

Keywords外国語 / 日本語教育 / 授業観察 / タスク
Research Abstract

平成21年6月から8月にかけて、米国ミドルベリー大学下記日本語集中講座にて、初級中級上級の授業のビデオを5時間から6時間ずつ収録した。同時にこれらの授業鬼参加していた学生、各クラス4名の学習者の授業中の発話を録音した。現在これらのビデオを書き起こし、信頼度を測定した。また、このうち初級のクラス5時間分はCOLT(Communicative Orientation for Language Teaching)と呼ばれる観察記録システムを持ち、コード化し、授業の特性、学習者と教師の発話を分析した。この成果は、平成22年7月31日に開催される世界日本語教育大会で発表することになっている。
また平成22年7月に国内の日本語学校の初級レベルの授業8時間分を録画し、現在書き起こしをしている。
更に平成22年6月から8月にかけて、米国ミドルベリー大学の中級上級日本語学習者を対象に。会話タスクの構成要因によって学習者の発話内容と記憶にどのような英挙を与えるか実験をするため、現在タスクの事前テストを行っている。本年度は、この実験結果を分析すると供に、現在書き起こし中のデータ分析を行う予定である。

URL: 

Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

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