2012 Fiscal Year Annual Research Report
リスクと監視と個人化の行方―個人と社会を「切りつつ結ぶ」こと―についての研究
Project/Area Number |
21530497
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
三上 剛史 神戸大学, その他の研究科, 教授 (80157453)
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Project Period (FY) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | リスク社会 / 監視社会 / 個人化 / 個人と社会 |
Research Abstract |
本年度はまず、学会報告として、関西社会学会大会シンポジウム『3・11以前の社会学』報告:「リスク社会と“ディアボリックなもの”」、2012年5月(皇學館大学)を行い、これを論文化した。目下印刷中であり、間もなく刊行される。 また、京都大学グローバルCOE、「モダニティから見た公共圏の理論的検討」研究会にも報告論文「公共圏と親密圏のディアボリズム」し、こちらも名もなく書籍として刊行される出版物に収録される。 あわせて、単著『社会学的ディアボリズム』(2013年4月、学文社)を刊行し、4年間の成果を一書にまとめた。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(3 results)