2009 Fiscal Year Annual Research Report
発達障害児を育てる親のメンタルヘルスと支援リソースに関する臨床心理学的研究
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21530718
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| Research Institution | Ochanomizu University |
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Principal Investigator |
篁 倫子 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (10280570)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
五十嵐 一枝 白百合女子大学, 文学部, 教授 (00338568)
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| Keywords | 発達障害 / 親 / メンタルヘルス / 支援リソース |
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| Research Abstract |
1)面接調査とその解析
A市療育センターの相談に通う就学前の発達障害(広汎性発達障害、注意欠陥多動性障害等)の子どもをもつ母親6名を対象とし、家族関係・害児の療育・現在・将来の集団生活の場・家族内メンタルヘルス・母親自身の養育歴等について4回にわたり半構造化面接、2名1組(インタビューアと記録者)チームで実施した。本調査(前年度まで厚生科学研究の一部)を質的に再解析する。
2)調査
白百合女子大学発達臨床センター、T大学付属病院小児科、Y県における発達障害児親おいて、発達障害児の両親または母親の心理面接を実施し、障害の特徴と関連した発達障害児の養育上の困難や社会適応の困難の実態、必要としている支援内容等を聴取した。
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