2009 Fiscal Year Annual Research Report
教員養成系大学・学部における附属学校園の存在意義に関する実証的研究
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21530793
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| Research Institution | University of Fukui |
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Principal Investigator |
森 透 University of Fukui, 教育学研究科, 教授 (20182199)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
奥野 信一 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (60281028)
荒井 紀子 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (90212597)
三橋 美典 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (20157556)
寺尾 健夫 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (70217412)
熊谷 高幸 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (10115298)
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| Keywords | 附属学校園 / 授業研究 / 子ども支援 / 協働 |
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| Research Abstract |
研究の目的の「A幼稚園・小学校・中学校の12年間の学びの連続性」及び「B幼小連携・小中連携」については、プロジェクトチームを立ち上げ、附属学校園における幼小連携、小中連携の実験的試みを行った。幼小連携では附属幼稚園年長組と附属小学校低学年(特に生活科)との連続性について、小中連携では小学校高学年の外国語活動と中学校の英語との連続性について実験的試みを行った。さらに、研究分担者の荒井紀子氏を中心にして、学部長裁量経費をうけて小・中一貫の食教育にかかわる研究を行い(年間5回の研究会と小中の授業開発)、学部の発表会で報告した。また養護教諭の4校園の健康と性に関する研究会も昨年スタートし定期的に研究会を開催している。
研究の目的の「C気がかりな子ども支援」ではプロジェクトチームでケース会議を持ち、附属学校園どうしの共通理解や連携を強めることができた。
1月9日には附属学校園合同の研究会を開催し(参加者約90名)、共同リーフレットや実践報告を通して幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校の交流・連携を強めることができた。合同研究会は以下の報告書にまとめられている(福井大学教育地域科学部附属学校園学校改革会議『福井大学教育地域科学部附属学校園の協働の歩み-第3回合同研究会の記録-』平成22年3月全50頁)。
2009年10月の日本教師教育学会で附属学校園の協働の取組みを森透か報告した。
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Research Products
(2 results)
