• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2009 Fiscal Year Annual Research Report

腫瘍由来エクソゾーム中のマイクロRNAの機能解析と消化器癌診断への応用

Research Project

Project/Area Number 21590816
Research InstitutionKyushu University

Principal Investigator

馬場 英司  Kyushu University, 大学病院, 講師 (00315475)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 赤司 浩一  九州大学, 医学研究院, 教授 (80380385)
新納 宏昭  九州大学, 大学病院, 助教 (20380636)
Keywords癌 / 生体分子
Research Abstract

本研究の目標は、ヒトにおけるエクソゾームRNAの生物学的特性の解明と、悪性腫瘍とエクソゾームRNAの関連を解明して、診断・治療に役立てることであった。そのために当該研究期間内に我々は以下の点を明らかにすることを目標として研究を実施した。(1)ヒト末梢血単核球、腫瘍細胞株、血清中のエクソゾームに含まれるmicroRNAの種類、量を測定し、これらを調節し得る細胞刺激経路の同定を行う。(2)microRNAが細胞質より、エクソゾーム内に取り込まれて放出される分子機構を解析する。(3)細胞より放出されたエクソゾームRNAが、近傍の別の細胞に対してどのように作用するかその役割を解明する。(4)特にヒト血清中エクソゾームが含むmicroRNAプロファイルを測定し、健常者と、腫瘍特に大腸癌患者とで比較解析を行う。
以上の目標について、ヒト腫瘍細胞株および消化器癌患者末梢血由来のエクソゾームを調整し、その中でmicroRNAが存在すること、その種類について、銀染色法、RT-PCR法およびmicroRNA arrayを用いて解析した。その結果、疾患特異的に増加している特定のmicroRNA候補を同定できたため、現在さらに検体を増して確認を行なっている(上記1、4)。腫瘍細胞が放出するエクソゾーム中に含まれるmicroRNAが、近傍の細胞に取り込まれる事は共焦点レーザー顕微鏡による観察で確認し、さらにこの取り込みに直接関与する細胞表面分子を同定しつつある。現在これについても確認実験中である(上記2、3)。

  • Research Products

    (1 results)

All 2009

All Presentation (1 results)

  • [Presentation] Intercellular transfer of functional small RNA via exosomes2009

    • Author(s)
      薦田正人, 馬場英司, ほか
    • Organizer
      日本癌学会
    • Place of Presentation
      横浜
    • Year and Date
      2009-10-01

URL: 

Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi