2010 Fiscal Year Annual Research Report
神経生理学的手法を用いた記憶能力および認知症前段階における記憶障害の検出
Project/Area Number |
21591110
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
寳珠山 稔 名古屋大学, 医学部・保健学科, 教授 (30270482)
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Keywords | 事象関連電位 / ヒト / 逸脱反応 / ワーキングメモリ / 感覚 / 脳波 |
Research Abstract |
本年度は前年度の業績に加え、視空間の弁別記憶(Suzuki and Hoshiyama, 2011, in press ; Noguchi et al., 2011, in press)、時間記憶の非認知症高齢者と若年者の特性(Iwamoto and Hoshiyama et al., 2011, in press)、認知症高齢者の活動特性(Yamaguchi and Hoshiyama et al., 2011)の研究成果を国際専門誌に報告した。同じく、事象関連電位成分による本研究計画の中心的の研究も専門国際雑誌に掲載された。本研究の対象である認知症に関していずれも低下する機能であり、基本的脳反応の特性に関する研究成果が得られた点で、本年度の研究目標が概ね達成されたものと考えられた。中心となる成果は論文として既に発表している(Uemura and Hoshiyama, Clinical Neurophysiology, 2010)。 その他の関連論文(Noguchi and Hoshiyama et al., 2011, in press)、更に、本研究計画の研究3編について研究成果が既に投稿されている(Jomori and Hoshiyama et al., Neuroscience, in submission ; Tanaka and Hoshiyama, Int J Rehab Res ; Jomori and Hoshiyama et al., J Clin Neurosci)。
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