2012 Fiscal Year Annual Research Report
前立腺癌の高線量率組織内照射におけるMRI-guided planningの確立
Project/Area Number |
21591582
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Research Institution | Kawasaki Medical School |
Principal Investigator |
玉田 勉 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (40278932)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
伊東 克能 川崎医科大学, 医学部, 教授 (00274168)
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Project Period (FY) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 核磁気共鳴画像 / MRI / 前立腺癌 |
Research Abstract |
今年度は今回の研究で得られた成果に関する教育講演を様々な国内学会で行い、海外の学会では同分野の研究者とこれまでの成果および今後の展望に関してdiscussionを行った。 具体的には、1. 玉田 勉 (2012. 9. 6-8, 京都):教育講演(泌尿生殖器):男性泌尿生殖器腫瘍診断におけるMRIのピットフォール:前立腺・膀胱、第40回日本磁気共鳴医学会大会、2. 玉田 勉 (2012. 9. 28-30, 長崎):教育講演27:前立腺・精巣疾患、子宮体部疾患(1)、前立腺の画像診断、日本医学放射線学会秋季臨床大会、3. 玉田 勉 (2012. 10. 26-27, 広島):泌尿器生殖器画像診断:前立腺癌のMRI診断の基礎を身につけよう!、断層映像研究会の3講演を行い、これまでに本研究で得られた成果に対する臨床的有用性を放射線科医に示した。 また放射線科関連の学会のみならず、泌尿器科学会総会でも「前立腺癌における高線量率組織内照射後の局所再発:Multiparametric MRIによる腫瘍検出能に関する検討」と題して発表を行い、泌尿器科医に対して放射線治療後の局所再発におけるMRIの有用性を示した。またこの演題は総会賞指定演題に選出された。 さらにこれまでの研究で得られた放射線治療後の再発診断を含む前立腺癌に対するMRI、特に拡散強調像の有用性の総括として海外誌に総説を投稿した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(8 results)