2013 Fiscal Year Annual Research Report
大腸癌肺転移に対する経皮的ラジオ波凝固療法と肺切除の無作為化臨床比較試験
Project/Area Number |
21591595
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Research Institution | Mie University |
Principal Investigator |
山門 亨一郎 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (20263022)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
井上 靖浩 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (20324535)
高尾 仁二 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (30263007)
高木 治行 三重大学, 医学部, 助教 (30378377)
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Project Period (FY) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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Keywords | 大腸癌 / 転移性肺癌 / ラジオ波凝固療法 |
Research Abstract |
当初は、肺切除と肺ラジオ波凝固療法(Radiofrequency ablation, 以下RFA)の無作為比較試験を計画したが、症例の集積が困難なため、“切除可能な大腸癌肺転移に対する経皮的ラジオ波凝固療法:第2相臨床試験“へと計画を変更した。 今回の臨床試験は、計画変更は行ったが、いわゆる切除可能症例を対象として、RFAが現在の標準治療とされている肺切除に劣らない3年生存率が得られるか否かを検討することが目的である。 平成26年4月に予定登録症例の70例を達成した。現在3年間の経過観察中である。 登録終了時点での急送報告を必要とする有害事象は、死亡例が1例であった。その他の急送報告を有する有害事象は指摘できなかった。 現在、脱落症例もなく経過観察は順調に進んでいる。平成29年度には臨床試験の結果を公表できる。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(5 results)