2010 Fiscal Year Annual Research Report
人口減少社会における「フレキシブルな労働力」に関する実証的研究
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21730419
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| Research Institution | Aichi Prefectural University |
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Principal Investigator |
松宮 朝 愛知県立大学, 教育福祉学部, 准教授 (10322778)
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| Keywords | ブラジル人 / 少子化 / 研修生 / 技能実習生 / 外国人労働者 |
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| Research Abstract |
1.平成22年度実施質問紙調査の詳細な分析
平成22年度に実施したA社調査の分析を行った。
特に、年齢構成、出身階層、職歴、収入等について、カテゴリーごとの違いを詳細に分析したい。日本人の非正規雇用、日系ブラジル人、そして研修生・技能実習生の実態と今後の動向の把握に関する総合的な把握を目指した。この分析の経緯で明らかにされたことともに、協力を得た日系ブラジル人15名ほどのインタビュー調査を実施した。対象者は、質問紙調査で調査協力を申し出ていただいた方とする。
2調査研究中間報告
調査結果については、移民政策学会、東海社会学会での口頭発表を行った。ここで明らかにしたのは、リーマンショック後の外国人の労働をめぐる状況と、その生活実態である。さらに、これまで蓄積してきた愛知県の地域調査を継続しつつ、地域での支援の可能性について考察を行った。
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