2023 Fiscal Year Annual Research Report
Development and optimization of an integrated DDL platform to improve English proficiency
Project/Area Number |
21H00553
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Research Institution | Kansai University |
Principal Investigator |
水本 篤 関西大学, 外国語学部, 教授 (80454768)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
浦野 研 北海学園大学, 経営学部, 教授 (20364234)
保田 幸子 神戸大学, 大学教育推進機構, 教授 (60386703)
新谷 奈津子 関西大学, 外国語学部, 教授 (60815778)
薮越 知子 日本大学, 経済学部, 教授 (80578071)
亘理 陽一 中京大学, 国際学部, 教授 (90509241)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | コーパス利用 / データ駆動型学習(DDL) / 英語教育 / CALL / ツール開発 |
Outline of Annual Research Achievements |
グローバル化が進んでいる現代社会において、日本人の英語運用能力の強化が必須であることはまぎれもない事実である。英語教育においても、大学をはじめとする入試制度改革、小学校での英語教育義務化、指導要領の大きな変更などにもその必要性が反映されており、学習者、教員ともにその流れに対応していかなければならなくなっている。本研究では、そのような学習者、教員をサポートすべく、受信・発信語彙を中心とした英語運用能力を高めるためのデータ駆動型学習(data-driven learning: DDL)ツール開発を行い、そのツールと指導・学習モデルを組み込んだ統合型オンライン・DDLプラットフォームを無償で提供する。そして、そのDDLプラットフォームの利用実践から、その効果と問題点を検証し、DDLプラットフォームおよび指導・学習モデルの最適化を目指すことを目的とする。
2023年度は2022年度に引き続き,全体の研究計画のうち,以下のようにプラットフォームの開発と指導・学習モデルの構築を同時に進め,研究成果の発信を行った。 (1) プラットフォームの開発開始:研究分担者と相談の上,対象とする新しいツールと既存のツールを統合したプラットフォームの開発を進めた。(2) ツールの改良・拡張:これまでに本研究課題に携わっている研究者によって開発されているツールの改良・拡張も行った。(3) 教室内外での指導モデルの検討:開発しているツールやプラットフォームを教室内外や個人でより効果的に使用していくために,指導モデルの検討を行った。 (4) 研究成果の発信:有益なツールを開発するだけではなく,それを国内外の学会やジャーナルで発表した。
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Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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