2021 Fiscal Year Annual Research Report
Lysosomal damage response mechanism through autophagy independent function of LC3
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21H02428
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
中村 修平 大阪大学, 高等共創研究院, 准教授 (00510611)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | LC3 / リソソーム / 非オートファジー機能 |
Outline of Annual Research Achievements |
リソソーム損傷修復に関わるLC3の非オートファジー機能を明らかにするためいくつかの鍵となる因子のインタラクトーム解析を行った。得られた候補のスクリーニングからリソソーム損傷修復に関わる新たな制御因子を得ており、これらの機能解析を進めている。LC3の非オートファジー機能の一端を説明する新たな手がかりを得つつある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
LC3の非オートファジーに関わると考えられるいくつかの因子を同定するとともにこれらが働く作用点を明らかにしつつある。
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Strategy for Future Research Activity |
LC3の非オートファジーに関わると考えられるいくつかの候補因子の機能解析を引き続き進める。また一部の因子については疾患モデルでの検証の準備を開始する。
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Research Products
(4 results)