2023 Fiscal Year Annual Research Report
Analysis of muscle injury in severe condition focusing on TITIN
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21H03030
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| Research Institution | Yokohama City University |
Principal Investigator |
中村 謙介 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (50466760)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
下條 信威 筑波大学, 医学医療系, 講師 (20462210)
山川 一馬 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (50597507)
東條 健太郎 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (80737552)
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| Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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| Keywords | PICS / ICU-AW / CIM / TITIN |
| Outline of Annual Research Achievements |
重症病態の治療後にはpost-intensive care syndrome PICSと言われる様々な後遺症を生じ、特に筋肉の障害critical illness myopathy CIMは重篤な身体障害を引き起こす。特に筋力低下に関しては筋肉量減少や神経障害で説明できない障害がしばしばみられ患者の回復・社会復帰に大きな障害となるが、筋力に関わる筋実質障害の機序は明らかとなっていなかった。我々は先行研究で集中治療患者において筋肉の構造物であるTITINのフラグメントが尿中に大量に放出され、その量が筋力の低下に関連することを示した。TITINは筋原線維であるアクチンのZ帯とミオシンのM線を結びつける筋収縮に重要な構造物であり、重症患者の筋力低下に直接的に関わる筋実質の障害機序にTITINの崩壊があると考えられた。本研究は①基礎研究として動物ARDSモデルを用いて重症病態におけるTITINの崩壊と筋実質障害の関連を明らかとし、②臨床研究として重症患者におけるTITINと筋力低下の長期的時系列推移、大腿直筋超音波所見との関連を単施設および多施設前向き観察研究で明らかとすることで、世界でも初めてCIMにおける筋力低下に関わる筋障害の機序を解明する。
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| Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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