2021 Fiscal Year Annual Research Report
皮質脳波BMIのニューロリハビリテーションへの応用
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21H03312
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Research Institution | National Institute of Information and Communications Technology |
Principal Investigator |
鈴木 隆文 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター, 室長 (50302659)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
平田 雅之 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任教授(常勤) (30372626)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | BMI / 神経電極 / 神経刺激 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題では、次世代の完全埋込型皮質脳波ブレインマシンインタフェース(BMI)システムに求められるチャネル数(電極数)の増大や双方向化(神経計測および神経刺激(フィードバックのための感覚生成や機能的電気刺激等を含む))の要請、ニューロリハビリテーションへの応用等に向けた各種課題の解決を図る。より具体的には、BMIシステムの多点高密度化、多点皮質脳波のデコーディング法の開発、双方向化に向けた神経刺激基盤技術開発等の課題に取り組む。研究代表者の鈴木(情報通信研究機構)は、研究全体の統括と遂行、特に神経電極の設計や開発を担当する。研究分担者の平田(大阪大学)は、システムの評価実験を担当し、評価結果を研究代表者にフィードバックする。 本年度は、上述の課題遂行に必要となる多点高密度柔軟神経電極の開発をするとともに、その長期間使用のための評価実験システムを構築し、評価実験を開始した。多点高密度柔軟神経電極はパリレンCを基板とした60~1000chの神経電極を実験用に試作した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
多点高密度神経電極の基部にて使用する電子部品の入手に時間を要したため。
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Strategy for Future Research Activity |
必要な電子部品の入手に時間を要していたが、全体としては計画した内容を遂行できる予定である。
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Research Products
(2 results)