2022 Fiscal Year Research-status Report
新型コロナウイルスを契機としたアジア日系中小企業の「人の現地化」進展の可能性
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21K01731
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Research Institution | Matsumoto University |
Principal Investigator |
兼村 智也 松本大学, 大学院 総合経営研究科, 教授 (70367548)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 中小企業 / 海外展開 / 現地化 / 人 |
Outline of Annual Research Achievements |
関連する先行研究のレヴュー、研究会への参加を通じて、調査研究に必要な知識や情報の収集・習得に努めている。これらはいずれも研究費の発生しないものである。経費の伴う地域企業へのヒアリング調査についてはコロナ禍の影響もあり、実施できていない状況にある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍の影響、およびその影響で進捗が停滞している別途、研究テーマの影響を受け、地域・海外調査活動も思うように行えず、調査研究活動が停滞している状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年5月現在、コロナ禍も収まり、停滞していた別途研究も見通しがついている。本研究についても研究分析に必要なデータ収集を目的とした海外を含めた現地調査活動を始める所存である。
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Causes of Carryover |
先に実施していた研究がコロナ禍の影響で遅れが生じた。行動制限が緩和されるなかで同研究に取り組み、その結果、時間がとられ「玉突き」となって本研究にも遅れが生じたため。同研究に目途が立ちつつあり、本年度は研究費を要する企業訪問調査に取り組む。
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