2021 Fiscal Year Research-status Report
管理会計システムによるマネジャー・従業員の態度変容に関する研究
| Project/Area Number |
21K01807
|
|---|
| Research Institution | Saitama University |
|---|
Principal Investigator |
末松 栄一郎 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (60276673)
|
|---|
| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
日置 孝一 神戸大学, 経営学研究科, 経営学研究科研究員 (60509850)
|
|---|
| Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
|
| Keywords | 管理会計 / 認知 / 実験 |
|---|
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の研究目的は，財務・非財務情報など多様な情報をマネジャーに提供する管理会計システムにおいて，情報の種類，情報の伝え方によってマネジャーがどんな態度変容を起こすのかを，明らかにすることである。研究目的に変更はない。
コロナ禍のため実験を実施することはできなかったが、2020年度に日本原価計算研究学会第46回全国大会で報告した内容を再整理して、神戸大学ディスカッションペーパーとしてまとめた。
|
| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
webを通じた実験を計画したが、コロナ禍のため研究分担者との打ち合わせに手間取り、実験の準備が計画通りに進まなかったため。
|
| Strategy for Future Research Activity |
コロナ禍でも実施可能なwebを通じた実験の実施を目指す。
|
| Causes of Carryover |
コロナ禍のため実験の準備が計画通りに進まず、実験実施に至らなかったため次年度使用額が生じた。
次年度は、実験の実施を目指す。
|
