統合失調症と睡眠時無呼吸の関連と睡眠呼吸障害治療による精神症状改善効果の検討

2021 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 21K07537
• Research Institution: Asahikawa Medical College
• Principal Investigator: 田村 義之 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (40312467)
• Project Period (FY): 2021-04-01 – 2024-03-31
• Keywords: 統合失調症 / 睡眠時無呼吸

Outline of Annual Research Achievements

新型コロナウイルス感染症の影響で研究への着手が困難であった。今後、可及的速やかに当院精神科外来通院中または入院中の成人統合失調症患者を対象として、自記式質問紙票（STOP-Bangテスト、ピッツバーグ睡眠質問票、エップワース眠気尺度）、陽性・陰性症状評価尺度（PANSS）、およびアプノモニターによる睡眠時無呼吸の評価を実施し、統合失調症患者における睡眠時無呼吸の有病率とリスク因子を明らかにする。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

新型コロナウイルス感染症の影響で研究への着手が困難であった。

Strategy for Future Research Activity

可及的速やかに当院精神科外来通院中または入院中の成人統合失調症患者を対象として、自記式質問紙票（STOP-Bangテスト、PSQI、ESS）、陽性・陰性症状評価尺度（Positive and Negative Syndrome Scale, PANSS）、およびアプノモニターによる睡眠時無呼吸の評価を実施し、統合失調症患者における睡眠時無呼吸の有病率とリスク因子を明らかにする。

Causes of Carryover

新型コロナウイルス感染症の影響で研究への着手が困難となったため。