2021 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
21K09333
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
工藤 理史 昭和大学, 医学部, 准教授 (60621985)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
豊根 知明 昭和大学, 医学部, 教授 (10407918)
石川 紘司 昭和大学, 医学部, 講師 (40794946)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 嚥下障害 / 前方注視障害 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は初年度であり現在対象患者の登録を積極的に進めているところである。登録患者に関しては、アンケートによる病態調査をはじめ、嚥下造影や電気生理学的検査を行い基本データの収集を行っている。また、頚椎症患者の術中検体を用いて病理学的検討の対照群としての基本データ収集を行っている。既存のデータを元に首下がりの頚椎変性に関する論文をPublishした。その他の新規研究に関してはデータ収集中。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
現在コロナ禍の影響で予定手術症例のキャンセルが発生している。そのため手術症例における病理学的検討に関しては当初の予定していた症例数に対し少ない状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
今後も積極的に症例の登録を進めていく。手術症例のみでなく保存症例に関しても可能な限り検査を進めていく。
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Causes of Carryover |
研究助手の人件費の請求時期が遅れたため次年度に繰り越しとなったのが理由 繰り越しとなった分は次年度に支出する予定である
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