2023 Fiscal Year Research-status Report
高齢者における食前ガム咀嚼は血糖値上昇を抑制するか?
Project/Area Number |
21K10017
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Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
駒ヶ嶺 友梨子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師(キャリアアップ) (50613692)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
金澤 学 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80431922)
藍 真澄 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 教授 (00376732)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 血糖値 |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度は,研究プロトコルが完成し,研究実施体制・実施環境の整理を行い,さらに倫理審査の修正も行い,研究参加者のリクルートを開始した,本研究の参加者の目標人数36名のうち,33名の参加者のリクルート・測定が終了している状態である.現在中間解析として,測定データのある33名分について解析を行い,結果の解釈について分担研究者と相談する予定であり.また追加の測定が必要であるかどうかについても検討をっている.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルスの影響によって研究参加者の確保にやや遅れがでてしまったことが原因であると考えられる.
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Strategy for Future Research Activity |
現在目標人数である36名のうち,33名まで測定が終了している.万が一追加の測定が必要となった場合でもおそらく10名以内であると考えられる.今後,残りの必要人数をリクルート・確保し,測定を終了させて今年度内に終了させることが可能であると思われる.
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの影響によって,研究参加者のリクルートに遅れが出たため,測定にも遅れてが出てしまった.昨年度必要人数36名のうち33名の測定が終了した.今後採取した血液の解析を行う予定であるが,解析時に使用する試薬の購入,また残りの参加者のリクルート・測定に必要な物品,謝金として支出する予定である.
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