2023 Fiscal Year Research-status Report
Establishing oral care standards in patients with congential and acquired neuromuscular diseases
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21K10235
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Research Institution | Juntendo University |
Principal Investigator |
篠原 光代 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (00301507)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
塩田 智美 順天堂大学, 医学部, 准教授 (70449073)
植田 耕一郎 日本大学, 歯学部, 教授 (80313518)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 神経・筋疾患 / 口腔問題 / 口腔ケア / 筋ジストロフィー / ミオパチー / 重症筋無力症 |
Outline of Annual Research Achievements |
調査は順天堂大学医学部研究倫理委員会、承認番号M21-0024の許可を受けて行った。 アンケート調査での結論として 当患者の治療は,歯周病,う蝕の治療が多く、治療に際しては患者の誤嚥等に注意を要する.また近隣の歯科での受け入れが難しい場合が多く,医科歯科連携を密にし歯科側の受け入れ態勢の構築,歯科医師に対する障がい者治療の教育が必要であると考えられた。同疾患患者を診察する上での診療者側の問題点を抽出することができた。アンケート調査の学会発表を2022年11月の第39回日本障害者歯科学会にて行った。この結果について現在論文投稿を行っている。また9月に行われる国際学会に発表を予定している 同時並行として当院に通院している神経筋疾患患者については口腔調査を継続して行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
コロナが明け再度患者の再リクルートを難病センターなどに行っている。
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Strategy for Future Research Activity |
今後、アンケート調査については論文投稿、 神経筋疾患患者の口腔調査については症例数を増やしていく。 また症例数は少ないものの、12月に学会発表(障害者歯科学会)を行う予定である。
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Causes of Carryover |
今後も患者の計測を続けていくため、消耗品や謝金などが必要となる。 国際学会の発表、論文投稿のため使用を予定している。
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