2023 Fiscal Year Research-status Report
The study for the relationship of low T3 syndrome with incident cardiovascular disease and death in the Japanese urban population
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21K10513
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Research Institution | National Cardiovascular Center Research Institute |
Principal Investigator |
河面 恭子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (40784153)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 低T3症候群 / FT3 / 甲状腺機能 / 心血管疾患 / 死亡 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、都市部一般住民を対象としたコホート研究(吹田研究)において、低T3症候群と心血管疾患発症・死亡との関連について解析を進めている。 前年度までにFT4、TSHの値から甲状腺機能低下症などの甲状腺機能異常について分類し有病率を確認するとともに、FT3と代謝関連指標や血液検査項目との関連を横断的に解析した。 本年度は、FT3と心血管疾患発症・死亡との関連を縦断的に解析する予定であったが、追跡データを結合したデータセットに不整合を認めた。データセットを作成し直す必要があったが、他業務による多忙などのため作業が遅れ、解析を完了できなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
追跡データを結合したデータセットを作成し直す必要があったが、他業務などで多忙であり、十分な時間を確保できなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
FT3を中心とした甲状腺機能の指標と心血管疾患発症・死亡との関連を縦断的に解析し、研究を完了する。
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Causes of Carryover |
本年度は他業務などで多忙であり、本研究に携わる時間を十分に確保できず、支出も少なかったため、残予算は次年度へ繰越となった。
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