2021 Fiscal Year Research-status Report
ハイブリッド型実践コミュニティによる若手看護教員の力量形成プログラムの開発
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21K10585
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Research Institution | Juntendo University |
Principal Investigator |
石塚 淳子 順天堂大学, 保健看護学部, 教授 (50329520)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
笹野 幸春 順天堂大学, 保健看護学部, 助教 (10809255)
山本 哲子 順天堂大学, 保健看護学部, 助教 (50847415)
小元 まき子 順天堂大学, 医療看護学部, 講師 (20310310)
渋江 かさね 静岡大学, 教育学部, 准教授 (10377707)
山崎 準二 学習院大学, 文学部, 教授 (50144051)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 実践コミュニティ / 若手看護教員 / 力量形成プログラム |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は研究代表者が長年研究してきた研究の成果を活かし、教師教育や生涯教育の研究者らと協力して熟練看護教員の経験をライフヒストリー・アプローチで描き出しながら若手看護教員らによる“実践コミュニティ(経験から学ぶ場)”プログラムを試みることである。 まずは研究者らで「実践コミュニティ」の基本書であるエティエンヌ・ウエンガーの「コミュニティ・オブ・プラクティス」を活用しながら本研究の報告制について検討を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルスの影響が収まらず、集合型の研修が困難となり、オンライン型の研修の計画を立案する必要性が生じた。ただし、オンラインではどうしても解決できないこととして、対面では容易であった看護技術を伝承していく、演習型のワークショップの内容を見直す必要が生じてきた。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルスの影響が収まらないことを考慮し、オンラインによる調査研究方法を検討すること、対面型とオンライン型のワークショップを企画することに2022年度は取り組みたい。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの影響が収まらず、学会参加に必要な旅費が使用できなかったこと、ワークショップの開催を見送ったこと、が挙げられる。 次年度は若手看護教員の学習ニードを調査することに予算を使用する。 新しいプログラムとして、対面とオンラインを併用したプログラムを検討し、試案を作成し、8月に実施する。そのための費用に充てる。
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