2022 Fiscal Year Research-status Report
閉塞性換気障害患者に対する訪問看護による耳朶採血からの血液ガス測定の有用性の検証
Project/Area Number |
21K10707
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Research Institution | Gunma University |
Principal Investigator |
梨木 恵実子 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (40859203)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
前野 敏孝 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00436297)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | COPD / 訪問看護 / 増悪 / 耳朶血 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は訪問看護の場において耳朶血の採血データが、増悪判断の材料に繋がるかを検討するものである。初年度は研究開始のためにチーム間で会議を行っていたが、コロナ流行による中断および研究者の休職等で実施中断が続いた。 介入研究の前段階である、訪問看護による増悪判断観察項目についても途中であるため、来年度に完成を目指す。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
前期は研究者の体調不良と復職のためのリハビリのため。また研究は実地での介入のため、コロナによる影響をうけ介入できない状況があった。
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Strategy for Future Research Activity |
コロナ5類への変更に伴い、実地での研究の可能性も含めて研修者間で検討する。期間も限られているため症例数の検討、または訪問看護での介入研究の前に外来等での安全性の担保なども検討する。また、介入研究前の訪問看護による増悪判断の観察項目作成は、完成を目指す。
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Causes of Carryover |
本年度に研究遂行のための物品購入等がなかったため。 介入研究が確定できた時点で、採血機械を購入する。また訪問看護の増悪判断項目を作成するための諸経費(文献や調査費)にあてる。
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