2021 Fiscal Year Research-status Report
急性期の高次脳機能障害者と家族への医療アクセシビリティを高める看護支援モデル開発
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21K10717
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Research Institution | Saitama Prefectural University |
Principal Investigator |
東口 晴菜 埼玉県立大学, 大学院保健医療福祉学研究科, 大学院研究員 (60890530)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西田 乃生子 (山口乃生子) 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (70381431)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 高次脳機能障害 / 急性期 / 医療アクセシビリティ |
Outline of Annual Research Achievements |
急性期における高次脳機能障害をもつ患者に関する医療アクセシビリティに関する文献検討を実施した。2021年度5月より出産(7月)に伴い研究を一時中断したため、論文や学会へは未発表。2022年度5月より研究を再開予定。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2021年5月より双胎児の出産・育児により当初の研究計画よりも遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度は出産・育児により研究を一時中断していたが、2022年5月より研究を再開している。2022年度は文献検討結果を発表するとともに、高次脳機能障害をもつ患者家族会に協力を得て質問紙調査を実施、分析予定。
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Causes of Carryover |
2021年度は出産・育児に伴い、予定していた高次脳機能障害をもつ患者の医療アクセシビリティの現状に関する文献レビューについての論文発表および、質問紙調査の実施ができなかった。2022年度は、高次脳機能障害をもつ患者および家族に対する質問紙調査の実施、分析を予定している。そのため、質問紙調査費用、分析に必要な機器類の購入、調査協力依頼に伴う旅費、論文発表に伴う費用へ使用する予定。
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