2021 Fiscal Year Research-status Report
Development of APP-based educational program on the behavioral risks of preconception care
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21K10961
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Research Institution | Nippon Sport Science University |
Principal Investigator |
三瓶 舞紀子 日本体育大学, 体育学部, 准教授 (70550820)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
オーレリー ピエバーシュ 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 社会医学研究部, (非)研究員 (50837606)
荒田 尚子 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 周産期・母性診療センター, 診療部長 (70214723)
森崎 菜穂 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 社会医学研究部, 部長 (90721796)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | プレコンセプション / インターコンセプション / アプリ |
Outline of Annual Research Achievements |
プレコンセプションケアのうち、行動的リスク(肥満又は過度の痩せ、葉酸非摂取、喫煙、受動喫煙、性感染症及び感染症への非警戒、風疹などのワクチン非接種等)に対して行動変容を目的とした、性成熟期にある女性へのアクセスしやすい教育プログラムが必要とされている。わずかにある類似の先行研究では、情報提供のみのプログラムでは行動変容に関して十分に有効な結果を得られていない。このため本課題研究では、すでに行動変容に有効とされるMotivational Interviewingの方法を内容の全体構造に反映させた教育プログラムを作成し、行動変容の有無を主要評価指標としてランダム化比較試験(パイロット研究)で有効性を評価する。その結果より行動的リスクの行動変容にどのような因子が有効か検証し、プログラムを修正、精緻化することを通して行動的リスクに関するアプリケーションを用いた教育プログラムを開発する 1年目である本年度は、欧米を中心としたアプリ及びオンライン上での教育プログラム先行例について、資料調査糖を行い、情報を集めた。また、文献レビューを行いエビんデンスレベルを検討し、よりエビデンスレベルの高い内容を検討し、教育プログラム内容について検討した。平行して、アプリ会社と協議を行った。アプリ会社へ実装可能性のあるスキームは2つあり、それぞれの担当者とミーティングを行い、課題を抽出し解決法を検討した。ただし課題のいくつかは、まだ未解決のままである。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
本年度の目標は、アプリ会社との実装についての具体的検討とプログラム内容を作成するための文献調査等であり、順調に進展している。ただし、アプリ実装について検討した中でいくつかの課題が未解決のままである。
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Strategy for Future Research Activity |
プログラム内容を具体化し実装に向けたWebコンテンツの作成をすすめる アプリ会社とのいくつかの課題についてミーティングを重ね、また、これまで同様の経験をもつ他研究者からも情報を得て、これらの解決を推進する
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Causes of Carryover |
アプリ業者との課題解決に時間を要しているため、プログラム内容の実装時にかかる費用を次年度に繰り越したため
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