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2024 Fiscal Year Annual Research Report

eラーニングを活用した分岐型ストーリーの在宅看護シミュレーションシステムの課題

Research Project

Project/Area Number 21K11156
Research InstitutionChiba Prefectural University of Health Sciences

Principal Investigator

春日 広美  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (30269295)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) ブルーヘルマンス ラウール  関西医科大学, 医学部, 教授 (50424601)
山崎 律子  純真学園大学, 看護学科, 教授 (70321304) [Withdrawn]
遠山 寛子  武蔵野大学, 看護学部, 准教授 (10433989)
太田 浩子  純真学園大学, 看護学科, 准教授 (30583934)
久長 正美  東京工科大学, 医療保健学部, 助教 (60805406) [Withdrawn]
窪島 領子  川崎市立看護大学, 看護学部, 助教 (90783423)
松永 信介  東京工科大学, メディア学部, 教授 (60318871)
Project Period (FY) 2021-04-01 – 2025-03-31
Keywordseラーニング / 在宅看護学 / シミュレーション / 事例学習 / 分岐型ストーリー
Outline of Annual Research Achievements

2024年度末までのデータ分析は現在進行中のため、2023年までの分析結果を報告する。
4大学での対象者数は16名、介入群6名、対象群10名、インタビューは両群各5名。介入群の最終話は、誤嚥性肺炎で緊急入院する3名、平穏な在宅療養生活を維持する2名、大きな転倒を起こして大腿骨頸部骨折で緊急入院する1名。システム利用前後の多肢選択式問題の平均点は、利用前は介入群が2.2点高く、利用後、介入群は2.1ポイント上昇、対照群は1.1ポイント低下した。利用前の在宅看護の理解の自己評価は、介入群63%、対照群52%理解しており、利用後は全体で10.0%上昇し、介入群は3%減少、対照群は1%上昇した。在宅療養者の生活のイメージは、利用前は「大体イメージできる」が両群とも5名、利用後は介入群で「大体イメージできた」「あまりイメージできていない」が1名ずつ減少、「どちらともいえない」が2名増えた。インタビューの頻出語は「アセスメント」「カレンダー」が多く、両群に差はなかった。内容の抽象化では、両群の類似カテゴリーは、【在宅療養者をイメージできる】【在宅療養者をイメージしてアセスメントにつなげる】【訪問看護師が持つ能力を学べた】【訪問看護師の活動が分かりやすなった】【家族支援の学びにはつながらなかった】で、相違は介入群の【在宅療養者に対する在宅看護の責任を実感する】【生活と身体の知識に基づくアセスメント力の必要性を実感する】であった。
介入群は対照群に比べ、在宅看護の理解やイメージ化が高い傾向にあったが、アセスメント問題で誤った選択をしたことで失敗から学び、在宅療養者に対する責任の重大さを自覚し、アセスメント力の必要性を実感していた。在宅療養者の生活をイメージし、在宅看護のアセスメントの重要性を理解するという本システムの教育的なねらいは、現段階で一定程度、達成されたと考える。

  • Research Products

    (1 results)

All 2024

All Presentation (1 results)

  • [Presentation] eラーニングを活用した分岐型ストーリーの在宅看護シミュレーションシステムの教育評価ー中間報告ー2024

    • Author(s)
      春日広美
    • Organizer
      第44回日本看護科学学会

URL: 

Published: 2025-12-26  

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