2021 Fiscal Year Research-status Report
Development of synchronized mental practice and robot therapy for severe upper limb paralysis after stroke
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21K11173
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Research Institution | Osaka Prefecture University |
Principal Investigator |
竹林 崇 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学研究科, 教授 (90780510)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
石井 良平 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学研究科, 教授 (40372619)
花田 恵介 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学研究科, 客員研究員 (50875987)
友利 幸之介 東京工科大学, 医療保健学部, 准教授 (90381681)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 脳卒中 |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年度については、メンタルプラクティスの効果を測定するための手法について、文献検索および識者からの情報収集を重点的に行った。その結果、当初予定していたfNIRSによる測定方法が、現在のトレンドにおいては妥当でなく、変更の必要が生じた事が明らかになった。そこで、各種文献より、現在のメンタルプラクティスの効果判定に関わる適切な効果判定機器を選定し、脳波装置を代替手段とし、測定を実施することとなった。現在、倫理審査の修正、プロトコルの改訂、臨床研究施設との契約、および脳波測定装置を九州大学より取り寄せ、評価環境を整えている最中である。来年度からは臨床研究を実施する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
当初予定していたfNIRSによる測定方法に疑義が生じたため、研究環境を整える必要が生じたため。
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Strategy for Future Research Activity |
研究環境が整い次第、臨床研究を実施していく予定である。
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Causes of Carryover |
当初予定していたfNIRSによる測定方法が、現在のトレンドにおいては妥当でなく、変更の必要が生じた事が明らかになった。そこで、各種文献より、現在のメンタルプラクティスの効果判定に関わる適切な効果判定機器を選定し、脳波装置を代替手段とし、測定を実施することとなり、計画が変更となったため。
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