2023 Fiscal Year Research-status Report
指標アミノ酸酸化法を用いたたんぱく質代謝要求量算出の応用
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21K11612
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Research Institution | Kanazawa Gakuin University |
Principal Investigator |
木戸 康博 金沢学院大学, 栄養学部, 特任教授 (50195319)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小川 亜紀 甲南女子大学, 医療栄養学部, 助教 (80612308)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | たんぱく質必要量 / 指標アミノ酸酸化法 / 日本人成人女性 / 慢性腎臓病(CKD)患者 |
Outline of Annual Research Achievements |
2023年度は、13C標識アミノ酸酸化法(indicator amino acid oxidation method; IAAO法)を用いて日本人成人女性のたんぱく質代謝要求量の算出(課題1)と慢性腎臓病(CKD)患者のたんぱく質代謝要求量の推定(課題2)を実施するための準備を進めていたが、所属が甲南女子大学から金沢学院大学に移動になったこと、新型コロナウイルス感染症への感染防止のため並びに能登半島地震によりIAAO法の実施を断念し、予定通りに研究を進めることができなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2023年度は、13C標識アミノ酸酸化法(indicator amino acid oxidation method; IAAO法)を用いて日本人成人女性のたんぱく質代謝要求量を算出(課題1)と慢性腎臓病(CKD)患者のたんぱく質代謝要求量の推定(課題2)を実施するための準備を進めていたが、所属が甲南女子大学から金沢学院大学に移動になったこと、新型コロナウイルス感染症への感染防止のため並びに能登半島地震により、非常に残念であるが、2022年度に引き続き本研究の実施は断念することとした。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度は、2021年度、2022年度、2023年度に予定していた13C標識アミノ酸酸化法(indicator amino acid oxidation method; IAAO法)を用いて、日本人成人女性のたんぱく質代謝要求量を算出(課題1)と慢性腎臓病(CKD)患者のたんぱく質代謝要求量の推定(課題2)について研究に着手する。
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Causes of Carryover |
2023年度は、13C標識アミノ酸酸化法(indicator amino acid oxidation method; IAAO法)を用いて、日本人成人女性のたんぱく質代謝要求量の算出(課題1)と慢性腎臓病(CKD)患者のたんぱく質代謝要求量の推定(課題2)を実施するための準備を進めていた。しかし、所属が甲南女子大学から金沢学院大学に移動になったこと、新型コロナウイルス感染症への感染防止のため並びに能登半島地震により、2023年度にIAAO法の実施を断念することとした。
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