2022 Fiscal Year Research-status Report
A Study on Management Cost Reduction for IoT Systems using Wiki Software and Bots
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21K11858
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Research Institution | Fukuyama University |
Principal Investigator |
山之上 卓 福山大学, 工学部, 教授 (00191370)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | Method Overriding / イベント駆動 / 多態性 |
Outline of Annual Research Achievements |
研究計画長書の「1.研究目的、研究方法など」では、2022年度以降は、「6. ...研究会や国際会議で行った発表に対する意見を元に、Wiki Bot Netの設計を改良する。7. 6を使って、IoTシステムを再構築する。このとき, 2021年度と2022年度に2020年度に購入した備品と消耗品の数を増やし、実験の規模を大きくする。2020年度に予定していたWiki Bot Netの設計とそれを使ったIoTシステムの構築が遅れていた場合、その遅れを取り戻すことを行う。ここでシステム試作補助および評価実験のための謝金が必要となる。」を行うことになっていた。 この計画に従い、情報処理学会IOT研究会2023-IOT-60 やACM SGUCCS 2023 に参加することにより、他所の関連研究を調査した。2021年度度に実施した、Wiki Bot Netを使った、実験的なIoTシステムにおける、オブジェクト指向プログラミングのOver riding について、改良を行い、イベント駆動も実現できるようにした。この、改良したOver ridingの機能を用いて、顔ロボット群の制御システムと、タクシー配車システムの試作を行った。これらについて、情報処理学会IOT研究会2023-IOT-60 及び、IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.96で発表した。 本実験的なIoTシステムの屋外利用実験を実施し、その結果を、IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.92で発表した。 本研究で使っている技術を一部使って大学の新型コロナウィルス感染拡大を防ぐシステムを開発し、ACM SIGUCCS 2023で発表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
半導体不足のため、発注を予定していた消耗品品薄のため発注できなかった。新型コロナウィルス禍により、実験やプログラムの改良が進まなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は本研究の最終年度であるため、やり残した、プログラムの改良、実験を実施し、その結果について研究会発表を行い、それをまとめて、論文発表を行う予定である。
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Causes of Carryover |
新型コロナウィルス禍のため出張の回数が減り、予定していた作業ができなかったために、その謝金の支払いができず、半導体不足のため発注予定の物品が発注できなかったため。
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