2023 Fiscal Year Research-status Report
がん患者の抑うつ低減のための行動活性化療法を用いたセルフヘルププログラムの開発
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21K13720
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Research Institution | National Cancer Center Japan |
Principal Investigator |
小川 祐子 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 心理療法士 (60803369)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 行動活性化療法 / セルフヘルプ / がん患者 / 抑うつ |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、うつ病への有効性が示されている行動活性化療法を用いたセルフヘルププログラムが、がん患者の抑うつを軽減できるかを検討することであ る。 具体的には、がん患者の抑うつ低減を目的とした行動活性化療法を用いたセルフヘルププログラムを開発し、プログラムの有効性と安全性を検討する。さ らに副次的研究として、セルフヘルププログラムが、がん患者の抑うつを低減するメカニズムについて検討する。 2023年度の目標は、研究倫理審査を申請した後、第一相試験を開始することであったが、研究代表者の産育休により、研究倫理審査書類の準備までにとどまっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
4月から産・育休のため、研究を中断した。そのため本年度に予定していた研究計画を次年度以降に行う。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、研究倫理審査の準備・申請を行い、第一相試験を開始していく。
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Causes of Carryover |
研究代表者の産育休に伴い、研究費使用にいたらなかったため。
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