2022 Fiscal Year Research-status Report
サルコイドーシスの疾患進行における肺胞マクロファージフェノタイプの役割の検討
Project/Area Number |
21K15656
|
Research Institution | University of Occupational and Environmental Health, Japan |
Principal Investigator |
赤田 憲太朗 産業医科大学, 大学病院, 講師 (20644149)
|
Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
|
Keywords | 肺胞マクロファージ |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は、30症例に気管支鏡検査を行い、気管支肺胞洗浄液を採取し、肺胞マクロファージの貪食能を検査する予定であったが、フローサイトメトリーの故障のため研究が開始できていない状況である。現在、フローサイトメトリーは他部署で施行できる体制が整ったので、2023年度は、症例を蓄積できる予定である。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
上記説明の通り、フローサイトメトリーの故障のため研究が開始できていない状況である。現在、フローサイトメトリーは他部署で施行できる体制が整ったので、2023年度は、症例を蓄積できる予定である。
|
Strategy for Future Research Activity |
現在、フローサイトメトリーは他部署で施行できる体制が整ったので、2023年度は、症例を蓄積できる予定である。
|
Causes of Carryover |
フローサイトメトリーの故障のため検査を行えなかったため次年度使用額が生じた。しかし、現在、検査を行える環境を整えたので、今年度より症例を蓄積させるために、物品費として使用する予定である。
|