2021 Fiscal Year Research-status Report
Development of the predictive model for progression of lifestyle-related diseases using health care record and machine learning
Project/Area Number |
21K16093
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Research Institution | National Cardiovascular Center Research Institute |
Principal Investigator |
金岡 幸嗣朗 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, オープンイノベーションセンター, 上級研究員 (70873412)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 保健医療データベース / 予後予測 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、我々が現在解析を行っている、医療・介護の突合データを作成した経験に基づいて、大規模保健医療データベースを構築し、将来の心血管疾患、死亡、要介護状態の発症予測を行い、新たな個人単位の予後予測手法の開発を行うことを目的としている。研究開始後、医療・介護・検診レセプトの抽出が完了した。2020年度においては、健診・医療・介護の統合データベースを構築し、県全体の疾患発症前から死亡に至るまでの大規模疾患コホートの作成を行った。さらに、データベースに、要介護状態や死亡の発症などのアウトカムを付与し、解析可能なデータセットの構築に成功した。次年度以降で、本データベースに基づく生活習慣病患者の予後予測を開始していく予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
初年度の計画目標としていた、統合データベースの構築が完了し、次年度以降、心血管イベント予測を行うためのデータ抽出が可能となったため。
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Strategy for Future Research Activity |
今後、構築したデータセットを用いて、生活習慣病に基づいた心血管疾患の発症を、大規模かつ多角的な情報を持つ、県単位の保健医療情報データベースを用いて明らかにする予定である。
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Causes of Carryover |
データベース追加抽出・構築費用、また、解析用ワークステーションの購入が次年度以降必要となったため。
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