2022 Fiscal Year Research-status Report
DNAメチル化異常を標的とするリキッドバイオプシーを用いた食道癌診断技術の開発
Project/Area Number |
21K16423
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
岸野 貴賢 香川大学, 医学部附属病院, 講師 (60738681)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 食道癌 / リキッドバイオプシー / メチル化マーカー / DNAメチル化 |
Outline of Annual Research Achievements |
手術で得られた検体からDNAを抽出し、バイサルファイトをメチル化解析を行うために準備した。また、マーカー候補遺伝子のプライマーを作成し条件検討を行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
サンプルの収集が予定より遅れていて、進まない。
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Strategy for Future Research Activity |
プライマーの条件検討が終了したら、食道癌サンプルから得られた検体で、PCRを行う。それが、順調にかかることを確認後、血漿からえられたサンプルで検討していく。
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Causes of Carryover |
研究が順調にすすでおらず、予定とおり誌よ出来ていない。今年度では、デジタルPCRを用いたメチル化解析を行っていく予定で、使用していく予定。
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