2023 Fiscal Year Research-status Report
Neurological analysis: the influence of sleep disorder on chronic postsurgical pain
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21K16534
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Research Institution | University of Toyama |
Principal Investigator |
伊東 久勝 富山大学, 学術研究部医学系, 講師 (60736388)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 慢性痛 / 睡眠障害 |
Outline of Annual Research Achievements |
複数の前臨床モデルを用いて、片頭痛様疼痛と睡眠の量と質に及ぼす潜在的影響を評価した。さらに、睡眠障害が片頭痛様疼痛に与える感受性の促進における影響を評価した。 睡眠障害マウスでは、全身ニトログリセリンまたは硬膜カルシトニン遺伝子関連ペプチドの閾値下投与により、片頭痛様疼痛と一致する眼窩周囲の皮膚アロディニアが誘発された。片頭痛様疼痛が睡眠を著しく阻害することはないが、睡眠阻害は片頭痛様疼痛に対する脆弱性を増加させることが明らかになった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究は大きな計画の変更なく予定通り順調に進行しているため。
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Strategy for Future Research Activity |
これまでの実験結果をまとめ、国際論文および学会で成果を発表する。
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Causes of Carryover |
今年度の使用額は概ね予定通りであったが、わずかに千円程度の次年度使用額が生じた。
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Research Products
(6 results)