2022 Fiscal Year Research-status Report
神経障害性疼痛における脊髄後角HCN4発現ニューロンの病態生理学的機能
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21K16543
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Research Institution | Our Lady of the Snow Social Medical Corporation (St. Mary |
Principal Investigator |
中川 拓 社会医療法人 雪の聖母会(聖マリア研究センター), 臨床医学研究ユニット, 研究員 (00869050)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 神経障害性疼痛 |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は関連病院に異動したこともあり、研究に使用できる時間が充分に確保できず、ほとんど実験や研究活動を行うことができなかった。 2023年度は九州大学に再度異動することがわかっていたため、2023年度に研究を再開する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2021年度は九州大学で神経障害モデルマウスの作成やフォンフレイテスト、免疫染色など一定の研究活動はできていたが、神経障害モデルの検証方法がなかなか確立できないでいた。2022年度は聖マリア病院に異動になり、研究活動がほとんどできずにいた。以上より研究課題の進捗としては遅れていると考えている。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は九州大学に再度異動となり、研究活動が再開できる見込みである。神経障害モデルマウス作成、フォンフレイテストや免疫染色などを行う予定である。
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Causes of Carryover |
昨年度に実験を行うことができなかったため、研究費が繰り越すこととなった。2023年度に神経障害モデルマウス作成や免疫染色、vonfrey testを行う実験材料の購入費に使用する予定である。
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