末梢における中枢性生殖制御因子と妊娠予後に関する研究

2021 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 21K16771
• Research Institution: Shimane University
• Principal Investigator: 原 友美 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 助教 (60793502)
• Project Period (FY): 2021-04-01 – 2023-03-31
• Keywords: キスペプチン

Outline of Annual Research Achievements

末梢に存在する生殖制御ホルモンと妊娠予後との関連を研究予定である。
具体的には末梢血中キスペプチン濃度、GnRH濃度、PACAP濃度の推移を妊娠週数ごとに明らかにし、異常妊婦と正常妊婦と比較を行う予定である。
すでに院内の倫理員会の承認を得て、血液サンプルを収集している。

Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

思うように検体が集まっていない。

Strategy for Future Research Activity

積極的にサンプル収集を行い、ある程度集まった段階で濃度測定を行いたい。

Causes of Carryover

今年度は学会出張がなく、交通費を全く使わなかったのが大きな原因と思われる。