2022 Fiscal Year Research-status Report
Development and validation of the EQ-5D-5L value set among Japanese older adults for health technology assessment
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21K17228
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Research Institution | Keio University |
Principal Investigator |
吉岡 貴史 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (00771320)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 健康関連QOL / 効用値 / EQ-5D / 医療経済評価 |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は方針を変更し、2021年度に行う予定だった75歳以上の地域住民を対象にした後期高齢者質問紙調査と、2022年度に行う予定であった65歳~74歳を対象にした前期高齢者インターネット調査を統合する方針となった。 調査を再編成するにあたり、質問票を見直し、時間得失法を用いた直接法による健康効用値の測定の修正を行った。具体的には、当初開発論文を参照した上で説明文章のみの測定を行う予定であったところを、説明文書に加えてイラストレーションを加える方針とした。その際メディカルイラストレーション専門業者にイラストの作成を依頼することにした。これにより、EQ-5Dで表される3,125通り(5の5乗)の健康状態を、より平易に想起できることが期待される。 2022年中に修正した倫理申請書の承認を得て、2023年に調査を実施する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
研究計画の再編を行なったため。
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Strategy for Future Research Activity |
本年中に調査を完了し、直ちに論文化を行う予定である。
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Causes of Carryover |
調査計画を変更し、2021年度に実行予定の調査と2022年度に実行予定の調査を統合することになった。この変更に際し、2022年度は研究計画書、調査書を修正することに時間を要した。そのため2022年度は助成金の執行を行うことができなかった。調査は2023年に施行予定である。
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Research Products
(1 results)