2022 Fiscal Year Research-status Report
多職種への体験型手術室医療安全教育プログラムの開発と教育システムの確立は可能か?
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21K17256
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Research Institution | Kyorin University |
Principal Investigator |
吉敷 智和 杏林大学, 医学部, 講師 (20549216)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | ハンスオンセミナー |
Outline of Annual Research Achievements |
ハンズオンセミナーはすでに当院で4回開催(2018/2,6月,2019/3,8月、2020年、2022年)し、高評を得ている。手術室から医療機器(電気メス本体6台)借用も問題なく出来ている。当院の手術部運営委員会、医療安全室、医学教育学教室から協力を得ることが出来ている。プログラム前後と3/6ヶ月後でテストとアンケート調査を行い、受講者の理解度・定着度・満足度を評価する。受講者からのフィードバック、手術室からのアクシデント報告分析を行う。その結果・内容を講義のブラッシュアップに利用し、プログラムのさらなる充実を図る。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
申請者はすでに、本研究の一部であるハンズオンセミナーを4回開催している。セミナーには外科、救急科、産婦人科、麻酔科、呼吸器外科、泌尿器科など50名以上の多くの医師が参加し、高評価を得ている。今後もセミナーを各職種向けに開催予定である。この経験から院内でも、本研究の重要性が徐々に周知されてきていると考える。
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Strategy for Future Research Activity |
データ集積が順調に進んでいる。それらをまとめて、評価を行なっていく予定である。 医療安全室から手術室医療安全に関するインシデントレポートなどの開示の許可を得ている。その資料も今後参考にしていく予定である。 手術部運営委員会、教授会、研修センターより各教室、研修医へ連絡を行い参加者の募集や、院内へのプログラムの啓蒙に努める。
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Causes of Carryover |
購入予定の物品に選定に時間が勝ったため
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