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2021 Fiscal Year Research-status Report

拭く動作時の接触力と皮膚バリア機能との関連

Research Project

Project/Area Number 21K17332
Research InstitutionUniversity of Yamanashi

Principal Investigator

眞嶋 ゆか  山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (40888286)

Project Period (FY) 2021-04-01 – 2026-03-31
Keywords接触力 / 拭く動作
Outline of Annual Research Achievements

本研究は、研究①皮膚を拭く時の接触力と動作に関する実態調査を行い、拭く動作に関するデータを集積する。その調査結果をベースに、研究②拭く動作と皮膚バリア機能への影響を調査する。
2021年度は、研究①の実施に向けて、文献検討、必要な機材の選択と購入、データ収集方法について検討した。必要な機材として、データ収集・分析用のPC、多層構造皮膚モデルを購入した。データ収集方法について、調査で使用する接触力測定用の測定機器(HapLog、ウェアラブル触動作センサー)による測定が可能かどうか、拭く動作の分析ができるカメラワーク等、データ収集の方法を検討した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

2021年度は研究計画書の作成を目指していたが、現在作成中である。やや遅れている原因は、仕事が多忙となり、研究時間の確保が困難であったためである。2022年度は時間調整しながら研究を進めていく予定である。

Strategy for Future Research Activity

研究の進捗はやや遅れている程度であり、2022年度に研究計画書を提出、調査を始める準備はできつつある。研究時間を確保できるよう時間を調整しながら進める。

Causes of Carryover

研究で使用する多層構造皮膚モデルについて、2022年度に2個購入予定であったが、データ収集方法の検討のため1個購入し、データ収集に必要な電子媒体・消耗品を購入する必要があったため、前倒し支払い請求した。データ収集方法の検討までは行ったが、それ以降は研究が進捗していないため、多層構造皮膚モデル、電子媒体、消耗品の購入に至らなかったため、次年度使用額が生じた。この使用額は、2022年度の実態調査において必要な上記物品の購入に充てる予定である。

URL: 

Published: 2022-12-28  

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