2022 Fiscal Year Research-status Report
あなたらしい陣痛緩和法(無痛分娩)の意思決定エイド:Web相談システムの検証
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21K17401
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Research Institution | St. Luke's International University |
Principal Investigator |
宍戸 恵理 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (00881450)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 意思決定支援 / 無痛分娩 / 自然分娩 / ディシジョンエイド / 周産期 / 妊婦 |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は、意思決定エイド第2版の表面妥当性の研究結果を、第63回母性衛生学会(神戸開催)および、第11回International Shared Decision Making conference(Denmark Kolding開催)にて成果発表を行った。 この学会は、意思決定を研究している世界中の研究者が集まり議論する場所であり、研究の動向について情報共有した。 また、論文は、第1版を英語で公表した為、第2版についても英文誌への投稿をしており、査読中である。 そして、2022年度は、成果公表のツールとして新しくホームページ(チョイス!私の妊娠・出産)の開設を行い、日本語版および英語版の意思決定エイド第2版を掲載した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2022年度に実施する予定であった、研究の成果発表およびホームページの開設を行うことができた。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は、妊娠後期の妊婦10名を対象に、開設したホームページを用いた意思決定エイドの評価を行うことを予定している。 2021年度作成し英文誌への論文について査読中であるため、採択に向けて準備を行う。 また、2023年10月に行われる、日本助産学会のシンポジストとして、意思決定エイドに関する論文を公表する予定である。
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Causes of Carryover |
2023年度に論文の英文校閲費用や論文投稿費の確保が必要となった。
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Research Products
(4 results)