2023 Fiscal Year Research-status Report
The development of educational data literacy acquisition model based on educational-related and information science research
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21K18134
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
山田 政寛 九州大学, データ駆動イノベーション推進本部, 教授 (10466831)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
合田 美子 熊本大学, 半導体・デジタル研究教育機構, 准教授 (00433706)
木村 拓也 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (40452304)
藤田 雄飛 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (90580738)
Lu Min 秋田大学, 理工学研究科, 助教 (60750007)
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Project Period (FY) |
2021-07-09 – 2025-03-31
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Keywords | 教育データリテラシー / ラーニングアナリティクス |
Outline of Annual Research Achievements |
2023年度では2022年度からの当初計画通り、学習ダッシュボードにおいて新規機能開発を行った。学習者間比較ができるツール、学習計画支援のための学習時間可視化ツールなど開発してきたが、もっとシンプルな、学習行動頻度の可視化する程度でも良いという意見も学習者からあったため、棒グラフで頻度表示する程度のものを開発し、どういうデータ解釈が可能か、形成的評価を行い、検討を行った。その結果、本開発ツールと学習者間比較ツールとの併用で学習の実態がわかりやすくなるといった意見が得られた。また、マーカーを引いた箇所などがわかるようにするツール、メモ内容を可視化するツールも望まれていることがわかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
昨年度、記載した推進方策通りに進んでいるため
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は高校にてデータ駆動型教育展開を行う機会が得られたため、高校向けに教育データリテラシーに関する研究を進めていく予定である。
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Causes of Carryover |
航空券、参加費等の価格高騰により、国際会議での成果発表が困難であった。成果発表や調査することもおおよそ決まっているため、計画的に利用していく
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Research Products
(9 results)
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[Journal Article] Does support of learning time management influence learning behaviors and learning performance?2023
Author(s)
Watanabe, H., Chen, Li., Geng, X., Goda, Y., Shimada, A., and Yamada, M.
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Journal Title
Proceedings of EdMedia + Innovate Learning 2023
Volume: n/a
Pages: 939-948
Peer Reviewed
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